屋根塗装

住まいの最も高いところに位置している屋根は、外壁以上に雨風や紫外線の影響を受けやすい箇所です。
またご自身でのチェックが難しい箇所でもありますので、知らず知らずのうちに塗料が劣化していたということも少なくありません。

もしも外壁にひび割れや剥がれといった症状が出ている場合は、そろそろ屋根にもメンテナンスが必要です。
前回の塗り替えから15年が経過している場合は、ぜひ一度当社までご連絡ください。

さまざまな機能性を持った塗料

屋根塗装の際、一緒に考えておきたいのが塗料の機能性。
たとえば夏場の屋根は表面温度が60度を超えることもあり、その熱が室内に流入することでお部屋の温度が上昇します。
そんな時“断熱性”や“遮熱性”に優れた塗料を使用すれば、快適な室内空間が実現するでしょう。
こちらではそんな機能性に優れた塗料をご紹介いたします。

○ 断熱塗料
熱の伝導を抑える働きを持っている、断熱塗料。
夏場は太陽の熱が屋内に伝わるのを防ぎ、冬場は室内の熱が外へ逃げるのを防いでくれるため、一年中快適な室内環境をつくります。

○ 遮熱塗料
太陽光を跳ね除けて、室内の温度上昇を防ぐ塗料です。
製品によっては、屋根の表面温度上昇を、最大10~15℃も抑制することが可能。
「夏場になると、2階の部屋が暑すぎて寝られない」「冷房代を少しでも節約したい」というご家庭におすすめです。

○ 低汚染型塗料
廃棄ガスや酸性雨などで塗装面が汚れると、美観が損なわれるだけでなく、塗装の耐久性が下がってしまいます。
そんな汚れを防ぐ効果を持っている塗料が、低汚染型塗料。
親水性の高い塗料を使うことで、塗膜面に雨水が膜を形成して、汚れが付着するのを防いでくれます。

○ 防カビ・防藻塗料
カビや藻は、それ自体が湿気を多く含んでいるため、外壁材を傷める原因になりやすいもの。
日当たりの悪い立地で、大きな効果を発揮する塗料です。

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